副腎疲労を治す①

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これまでの経緯

(自己嫌悪に陥る記録ですが、Beforeの記録として、まず低血糖、副腎疲労を治しましょうという教訓)

なんとなく身体がだるい、と思い始めて、ネットやTwitterで情報を探していて、「ん?」ととある情報(それが何だったかは覚えていない)に辿り着いたのが2018年の春〜夏頃。
体調そのものは、転勤で慣れない住・仕事環境、慣れない上に気持ちが入らない仕事で毎日が憂鬱だった2013年頃から既に悪かった(2015年3月のフェリチン:5.1、TSH:3.8、FT3:2.8、FT4:1.1、2012年10月のTSHは2.715)。それを言うなら、新卒で会社員を始めてからずっと悪かったかも知れない。

2018年8月に有名カウンセラーさんのセミナーに参加し、こんな凄くて面白そうな世界があるのか!と驚き、意を決して(医療関係者じゃないのに意味あるの?と思いつつ)本格的な講座を受講したのが半年後の2019年2月(2019年3月の時点でフェリチン:9.6、TSH:3.39)。熱い気持ちで参加し、最前列で講義を聞いたり、有名な先生や講師の方達と交流するも、肝心の専門知識は全く頭に入らず、理解できないから勉強をする気にもなれない・・・悪循環。
SNSで散見する情報に訳もわからず飛びついて(サプリとか食品とか)右往左往する日々・・・(勉強したり、吟味する判断力の欠如)

これじゃいかん!自力では無理だからプロの力を借りようと、個別カウンセリングを受けたり、栄養療法をされているクリニックに通い出したのが2020年7月。母娘関係や思考の癖を指摘されショックを受ける。全く意識していなかった領域。クリニックでは思考の癖について指導頂くことが多かった。
「ストレスの元凶から離れ、やりたいことをすれば良い」「低血糖を治しましょう」と各方面から言われ、2020年10月から仕事を休み、旅行へ行ったり習い事をしたりスポーツをしたり。それでも気持ちや体感としてはあまり変わらない。自分にあった低血糖の治し方もいまいちよく分からない(で、結局対策を取らないまま暴飲暴食の悪循環)。

「心の問題が解決しないと栄養は入らない」という言葉を耳にし、カウンセラー講座を受けたのが、2020年4月、2021年8月。
勉強にはなったものの、「パッカーンと気づきを得られました!」「新しい自分に慣れました!」というような事はなく、体感変わらずに、戸惑いが増す。心理で体調不良って治るって聞いたのに・・・治らない。同じ講座を受けていたのになぜ私は?(またも鬱々とする自己嫌悪だが、鉄欠乏、低血糖や副腎疲労が治ってから受けるべきだった)

「鉄欠乏では頭がバカなままだから、まず鉄欠乏を治しましょう」と指摘があり、栄養外来をされている産婦人科の通院を始めたのが2022年3月(フェリチン:31.2、TSH:8.19、FT4:1.2)。薬の力で生理を止め、短期間鉄剤を飲み、亜鉛など足りていないビタミン、ミネラルをお薬とサプリで足す。鉄欠乏と甲状腺機能低下対策のお薬をとることに(継続中)。

体感は変わらないものの、経血で血(鉄)を失わないようになってるんだから、体調は良くなってるはず、と思っていたら、研究会の症例発表で「元気そうだけど、体調は結構ひどいはず」と指摘されたのが2022年6月。(無駄に?元気であちこち動けてしまうものだから、良くなっているのだろうと思ってはいたのですが、アドレナリンに頼ったから元気だった模様)
その後の7月にコルチゾール検査を受けると、副腎疲労のステージ2とのことで、副腎サプリを摂って管理栄養士さんによる食事指導を受けることになりました(←現在地点)

自分では色々やっているはずなのに、前進してない・・・改善しないことがストレスになっていた。勉強しなきゃと思っても頭に入ってこないことがストレスになっていた。同じ勉強をちゃんとクリアしてどんどん体調が良くなって活躍していっている人たちが眩しかった。得た知識を社会に還元していっている人たちが眩しかった。

常に焦って、あれこれ情報や人々の発言を目にして右往左往している割には、それらを正しく理解し、取り入れることができず、最低限のスタートラインにすら立てていなかった訳です。
諸先生方、諸先輩方のアドバイス、全く生かせず申し訳ない限り・・・。
スタートラインに立ちたくなかった(治りたくなかった?)心理的なものはあるにしろ・・・

私は、元気になってやりたいことをバリバリやって、なんでも食べたいものを食べて、地球を楽しむ人生にしたい訳なので、BeforeそしてAfterの第一歩として、経緯と今ここを記録しておきます。(恥を晒しみっともないですが・・)

(過去の血液検査のデータを見返したらなかなか酷かった)

 2012201520192020202120222022
 10/3003/0303/1207/0404/2403/2609/07
ヘモグロビン量(Hb)血色素量11.511.514.11514.714.915.1
血清鉄 2511682436172
フェリチン 5.19.616.125.531.234
TSH2.723.83.395.664.018.192.17
FT3 2.82.352.852.48 2.5
FT41.171.11.071.281.381.21.35
2022年7月のコルチゾール検査の結果
2022年7月のコルチゾール検査の結果
2015年3月の血液検査
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