ネガティブな経験も今後に生きる

3月23日、メンタルクリニックでの診察でした。

いまも夜に寝付けず、ぐっすり眠れないことを相談。
先生は、無理をして寝ようとせず、2日に1回眠れたらOKくらいに考えておけばいいのでは?と。寝る前のスマホは禁止。

ファスティングをしたのに、直後に過食してしまい、ストレスのコントロールが出来ていないということを伝えると、状況的にストレスを感じてもしょうがないので、少しずつでも時間をかけて課題解決をしていきましょう、と言われた。
診断書の更新が2ヶ月単位なので、社会復帰できないことや仕事をしないといけないことに対して焦りを感じ、それもストレスに感じている。いっそ、一年や半年かけて考える、という風に考えていいでしょうか?と問うと、それで良い、とのこと。ちょっとホッとする。

ずっと同じ会社にいて、仕事は変わったものの、転職をして会社から出ることなど出来なかったことについて、後悔の念があると伝えると、その時々でベストを尽くしてきているはずなので、大丈夫ですよ、と言われました。そうだよな、しんどいなりにベストを尽くしてきたと思っている。

私の社会人経験は広く浅くで専門性がなく、転職をする自身も、自分が活躍することもうまくイメージできない、という事について、違う視点で見ると全て経験で、活きてくる。また、ネガティブな経験も含めて今後役に立つ。棚卸しをして、ポートフォリオみたいなものを用意しておくと良いかもしれないですね、とのこと。仕事に対して悔しい思いがあるということは、可能性があるということ。ある程度歳を重ねていろんな経験を積むと、出来る事と出来ないことがはっきりし、そこまで悔しさは感じなくなってくるので、まだまだ出来ることがたくさんあると思っておいた方がいい、とのこと。

キャリアカウンセリングをしていただいた様な時間でした。

ありがとうございました。

再診料:1,220円

クリニックに飾ってあったLGBT応援のくまのぬいぐるみ