1回目:9月13日(火)
2回目:9月27日(火)
雨の予報だったからか、初心者は私一人。
先生にマンツーマンで特訓していただきました。
繰り返し巻藁の練習をした後は、射場に出ての練習。
今日はいくつか目から鱗がありました。
大三の姿勢で構える時、もっと身体に寄せること。怖いからか身体と弓に距離を空けがち。拳ひとつ分まで寄せる。
構えを打ち起こす時に「掬い上げるように」と言われていたのですが、私の動きが間違っていた事が発覚。
膝から弓を離す時から掬い上げるように動かすのが正解。腕や顔を弦でよく打っていましたが、今日はそれはなく、左手の親指の第二関節?付近を弦で擦りました。名前を聞くのを忘れましたが、ある先輩が絆創膏をくださいました。感謝。
先生とマンツーマンで特訓してるのをみて、「大変だったわね、緊張したでしょう?」「頑張ってね」など、何人かの方が声をかけてくださいました。私だけ弓道着じゃないので目立つのでしょうが、お声がけいただくと嬉しいものです。
普段使わない、テニスとはまた違う筋肉を使うので、動きがなかなか…練習していく内に筋肉もついてくるでしょうか。少しずつ、練習と気付きを繰り返してわかってくるのは面白いです。
お疲れ様でした!
今月2回目、通算10回目の練習参加でした。
来月土曜日から次の初心者向け講座が始まります。
3回目:9月30日(金)
今月3回目、通算11回目
今日は初心者の参加が多く、私を入れて5人でした。
巻藁で何度か練習してから、射場での練習。 久しぶりの人が何人かびっくりしていましたが、過去2回ほど射場に出て弓を引かせてもらっていたので、今日もワクワク。やっぱり的を狙うのが楽しい
私の場合、あんまり緊張することなく、淡々と弓を引きました。飛んだ!けど…届かなかったり、真っ直ぐに飛ばなかったり…
少し動くたびに細かく注意されていた頃(6〜8月)から比べると、少し動作を覚えて身体が動くようになって来た気がします。本当に、スポーツって回数を重ねることが重要。
今日の指摘事項
- 弓を持つ左手の握り方がおかしい(手首が曲がっているが、腕はまっすぐで親指で弓を押すような感じ)
- 打ちおこしの時に、弓が身体の中央に来ていない
- 打ちおこしの時に、腕を上げすぎず、丸くしたまま上げる
- 弦を引き絞った時、顔から離れすぎている(少し恐怖心が残っているなー)
- 射場での歩き方(一番目の大前の人と二番目以降は歩き方が違うとは!理解していなかった)
指摘事項も理解出来るようになったのは進歩です。今まで言われてもよく分からなかったので…
先生に寄って教え方も違うので、欠片が少しずつハマっていく感じです。
私はすぐに何でも出来る方じゃないので、最初はあれこれ注意されても仕方なく、有り難きお言葉と思い、繰り返しやってるうちに身体が覚えるのを期待するタイプです(誰でもそうかな?)最初から何でも簡単にこなせるのは羨ましいですけどね。
今回も少しずつ身体が覚えて来ているので嬉しい。まだまだスタート地点なのは変わらないけどね。
前回、座射のお稽古で右膝を床に擦り付けて皮が剥けて痛かったので、膝のサポーターをDAISOで購入。なんでもあって感動です。