5月18日、2回目の弓道教室でした。
今日はなんと!
初めて矢をつがえて打ちました!
飛んだ〜!!
二日前になったギックリ腰でどうなるかな?と思いましたが、痛みもかなり治まり(月曜日から一日半、寝てました)無事に2回目の弓道教室の講座に出る事が出来ました。
本当に新緑の美しい季節の美しい弓道場。
1回目の様子はこちら
9時半から講義ですが、9時には集合して、それぞれの担当で弓道場の準備をします。
この日の私の班の担当は「あづち」でした。的を設置する担当です。
午前中の練習は、まず基本の射法八節を復習してから、矢番えの練習をし、巻藁(まきわら)を使った近距離の的を狙う練習でした。
難しい・・・動きすらうろ覚えで、先生に助けて、と顔を向けるばかりでした。
お昼休みに、先生のお一人が美しい動作で矢を放っておられました。
午後からは、的前での練習。実際の距離の半分から矢を放つ練習です。
的はすぐ目の前なのに・・・思うように体を動かせず、上手に的に当たりません。まず射法八節が曖昧・・・恥ずかしいと思いつつも「そんなにすぐに覚えられるわけないよね」と開き直っている自分もいました。先生方が一人ずつついて下さるので、これで合ってましたっけ?と聞いたり、出来ていない部分については本当に手取り足取り教えていただきながら、なんとか矢を放つ練習をしました。
注意点で覚えているもの:
- 構えの時、手首を曲げない
- 弓を引くときは雑巾を絞るように
- 右手・・・掌を外に向けるようにひねる
- 左手・・・中指がまっすぐ腕に繋がる角度、親指が的の方に向くように広げる
- 左肩を入れる
練習の最後に、「あづち」の片付けをしました。
同じ講座のみなさんと話していたら講座申込にはなかなか電話がつながらず、9時にかけて30分、50分待ってようやくかかったとか。
9時ちょうどにかかって一番に申し込めた私はとてもラッキーでした。
私は自宅から弓道場まで自転車で10分程度なのですが、近隣から電車に乗って来られてる方も多く、びっくり。また兵庫県内でも、このような濃い内容の講座をしているところは、なかなかないようです。やっぱりこの内容と濃さで安過ぎるよね、という話になりました。もうちょっと出しても来たい講座です。
とてもお天気が良く、素晴らしい環境でお稽古ができたことに感謝しながら帰路につきました。たった5時間ですが、結構疲れてヘトヘトでした。
公園の近くのカフェでカフェイン、糖分を追加して帰りました(苦笑)