10月のお稽古
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10月5日（月）
今月１回目の教室でした。急に涼しくなって、長袖のスモック復活。
「一般漢字規定」の級が１つ上がっていました。その級の内、５人位が級を上がっているようです。また、昇級する人の名前が太字になっているのですが、字が上手だった人の順に並んでいるらしく、私は５人中の二人目でした。上位ですね！嬉しい。
昇級の結果は２ヶ月後に反映されるらしいです。と言うことは、8月分で昇級したのかな？
今日は、細字と手紙を書きました。
細字
（読み）「清月依微（せいげついび）として香露（こうろ）軽し」
（意味）澄んだ月がほんのり照し、香露も爽やかである。
「清」が歪む。
「依」が綺麗な形に書けない。
「露」のバランスが整わない。
「転」の偏がかっこ悪い。
今日は筆の調子が良くて、筆先が偏に固まらずに、スラスラ筆を運べた気がします。それでもちょっと気が逸れるとバランスを崩す。集中大事。頭の中で何かを考えてはいるものの、字のバランスに意識を集中させて書いていくのは楽しいです。
細字は字が多いので、始めた時はヘトヘトだったけど、最近は書くのが楽しい。栄養療法のおかげで栄養を取り込めて身体が元気になっているのかもしれない。
意外と楷書が難しい。見よう見まねで行書や草書を書くのは面白い。
「最初は酷かったけど、書けて来ている」と先生に言われるのも嬉しい。上達しているのでしょう。
手紙
「母の病気につき早速お見舞いを頂戴し恂に有難うございます」
10月12日（月）
手紙
「母の病気につき早速お見舞いを頂戴し恂に有難うございます」
「舞」という字のバランスを取るのが難しかった。
規定
「深垂紗帳」
（読み）深く紗帳（しゃちょう）を垂る
（大意）暑さよけに透けた簾を下す。
「帳」の編と作りのバランスが難しい
10月26日（月）
規定
「深垂紗帳」
バランスはだいぶ良くなったかな〜？
臨書
「改得能莫」
「改」の字を書くのが楽しかった。美しい。
