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11月7日(月)自主練
11月7日(月)
書道の協会の本に書(手紙)が載りました!
D→Cへ昇級もしました♡
細字
(読み)善も詰まざれば名を成すに足らず
(意味)善行も積み重ねなくては称するに足らず
手紙
(読み)紅葉の季節です。毎日の忙しさから解放されて、ゆっくりと山歩きも妙案と思います。一度お越し下さい。
ペン字
11月14日(月)自主練
11月14日(月)
手紙
臨書
臨書や葉書を書いているのであれば、試験の課題をしたいと思ったが・・・人もいっぱいで書けるようなスペースの余裕はなかった。
ペン字
11月22日(火)自主練
今度受ける試験は、楷書、行書、草書の3種類の課題を仕上げないといけない。
先日までかなり楷書を書いたのでここ数日、行書をひたすら書いた。うーん。ここ数日で行書は20枚くらい書いている。これだけ書いても不完全燃焼。
なかなか自分で納得いくように書けない…あちこち違う。先生のお手本に黄色い付箋で注意点をマークしたらなんとなく意識が変わって書きやすくなった気がする。。また時間をおいて書いてみよう。
納得行くものはかけていないが、気分を変えて草書を書いてみた。草書は難しいが、画数が少ないのですぐに書けてしまう。
一枚目の写真は昨日書いた行書。
二枚目は今日書いた行書、
三枚目は今日書いた草書
日曜日の講習会に出られないので、自宅でスパルタ練習中。
一枚書くのにヒーヒー言ってた行書がこんなに書けるなんて。楷書が一字一字時間がかかるから、簡単(では全くないが)に感じてしまう。感覚って不思議。⭐︎
コツコツは苦手だと思っていたけど、ここ最近ずっとコツコツばかり(書道、弓道、テニスも、もしかしたら茶道も?)
そうか…実はコツコツは私の得意分野だったのだ。幼稚園の時、夕方まで頑張って逆上がりが出来るようになった。小学生の時は縄跳びや鉄棒遊びなどを男子と競っていた(運動神経平凡なりに)。九九だって漢字だって、しつこく出来るまで練習した。飲み込み悪くても積み上げてきた勉強など…
基本、要領悪いから…人の何倍かしてようやく人並みっていうのは子供の頃から感じてしたので、コツコツしかなかった。
(要領悪く苦労してる割には、先生方には優秀と褒められる不思議…)目に見えて結果、成果が出てくれば、単純に嬉しい。やれば出来ると思えるから頑張れる。(思えないと無理)
11月28日(月)自主練
試験のための半折…
2週間で40枚上書いた…(この1カ月半ほどで60枚くらい書いたの)けど、納得の行く一枚が書けないまま、時間切れ。
前の試験(八段試験)までは、苦労しながらもなんとか自分で納得いく一枚が書けていたのですが、今回の試験(高士試験)では全くそこまで到達できず。
今日のお稽古で先生に聞くと、高士試験では課題そのものが難しくなっていて、書きづらい字が選ばれているそうです。
「それ選んだか!?」と先生も思うそう。
八段試験までは行書のみだったのが、高士試験では楷書、行書、草書の3種類書くのも大変でした。何度か振り返って書いていますが、八段試験では行書一枚書くのに息も絶え絶えで、一枚書いたら長時間休憩、、、というように、書いている時間より休憩時間の方が長いような感じでした。
今回は楷書があって、一字一字書くのが大変で…行書や草書になると一度に2〜3枚書けるようになり、疲れもそこまで感じませんでした。
負荷(良いストレス)がかかると、前よりもパワーアップするのだな、という経験でした。
先日、コツコツは私の得意分野だったと書いたのですが、今日のお稽古中に思った事。コツコツやっての成功体験をあまり自覚できていなくて(明確な記録がない?覚えてない?)、甥っ子たちが水泳やそろばん、勉強などで成功体験を積み上げているのが羨ましいと感じていた私…
今、いろんな事(テニス、茶道、書道、弓道)をコツコツ取り組んで、少しずつ成長して出来る事が増え、それをこうやって記録に残して振り返れるようにしているのは、自分で自分の成長を把握し喜ぶためだな!と思えました。
自分で自分を認める。それが分かりやすいのがお稽古です。(他者による認定だけど)疲れて不完全燃焼だけど、出来ることはやった!という充実感。お疲れ様でした!