共依存症、恋愛依存症なの?私?
と思って、某カウンセラーさんのブログで「思い当たる節」がたくさん見つかったので、対面でカウンセリングを受けてきました。
ちょうど横浜へ行く用事があり、その日にお会いできたので、これもご縁、タイミングが合ったのだと思います。
思い当たった節というのは・・・
彼と会えない時間が長いほど
彼の存在の実感が薄れていく
そう感じると
自分の存在も忘れられてしまう気がする
(中略)
例えば私の忘れられる怖さとは・・
相手の人生や心の中まで
私の存在が消えてしまう気がするので
私の存在が初めから無かった事にされてしまったような、この世に存在しないような感覚だったように思います。
だから相手のことも
付き合ってても、
本当に存在するの?って
不思議な感覚もありました(^_^;)
(中略)
忘れられる怖さがあった自分を改めて思い出してみると
会えない時間だけじゃなく
誕生日も特に反応してましたね
覚えてくれてたとしても、
当日プレゼントが無いだけで
「忘れたんでしょ!!」と、
すごい剣幕で怒ってました(^◇^;)
事前に用意してない=私の事を考えてない=忘れてる
でしたから、
今思うと、ホント私の勝手な主観だなと思います。
でもこれも、相手が私のことを考えてくれる「時間」に愛情をはかってたのかもしれないですね。
私も「本当に存在するの?って不思議な感覚」を持ってしまうこと、「誕生日」を大切にしたいタイプである、ことから、依存症なのかも。。。と思い、サイトで紹介されていた依存症チェックをしてみました。すると結構当てはまっています。
「やばい、依存症だわ、私。やっぱり・・・?」
カウンセリングを受ける前はこんな心境でした。
で。
カウンセリングを受けてみたところ。
結論としては
「依存症的なところはあるが、依存症ではない」
というのがカウンセラーさんの言葉。
私もそうだなと納得しました。依存症ではなく、思考癖。
「気を引きたい」癖があって、それは「構われること」「手をかけられること」=「愛情」を感じたい。そうなった原因は、他の部分で愛情を感じられなかったから・・・かもしれない。
インナーチャイルドの仕業なので、「愛情を満たす」イメージワークで、子供の頃からいろんな年代の私を癒してあげると、満足できるかもしれないそうです。
両親からのスキンシップや「好きだよ」という言葉、「良い子じゃなくても受け入れてくれる」ところをイメージして、満足する(=あたたかくなる、気がすむ)と良いそうです。
自分のタイミングで、自分のしてほしい方法で、してほしい人から十分に。
今まで、周囲の思う「しっかりした自分」に応えてきて、自分らしい自分を受け入れられた実感がないのかもしれない。
してほしい愛情表現に対して不足感があるのかもしれない。
小さな自分(=子供)が引きずっているものを、当時と今とで分けて考え、子供時代をイメージで満たすと良いそうです。嫌だったこと(変な男の人が寄ってきたとか)を思い出して、小さな自分と大人の目線で、大人として味方になって、当時どうしたかったか?を話し合う。
そうすることで、これからの流れや感じ方が変わるかもしれないし、惹かれる男性も変わるかもしれない。そうです。
そして、悲しみや悔しさや、なぜ?といった感情を感じ切ることで、「感情を処理」していく。湧いてくる感情を外に出し、解放する。そのためには紙に書いたり、クッションを殴ったり、涙を流すなどする。
自分の感情の掃除を優先し、湧いてくる感情は消化し切る。
感じ切ることで、あとは上がるしかないという状態になれる。
自分に意識を向けて、子供の自分の愛情を満たす。
- どう感じるのか?を見る
- 満たされた自分が彼を見てどう感じるか?
そうすると、大人の目線で恋愛相手をみれるようになる。
愛情で満たすと依存的なところは薄れていくかもしれない・・・
いただいたアドバイスはこんな感じでした。
今回感じたことは、上手くいかない原因を探し続けてきたけど、私は健全だなということ。栄養が足りなかったり、インナーチャイルドが愛情が足りないと泣いているのは確かだけど、現実を変えたい、と思えている。
インナーチャイルドに原因を探りつつ、私は「大人の女性」へと成長します。