私はいま イエロー

こんにちは。

「”私はいまイエロー”って、なんやねん!?」

ですよね?笑

昨日はPCMという心理学のセミナーに参加してきました。ケーラー コミュニケーションズ ジャパン というところが主催です。

結論から言うと、これは全世界の人が受講するべき!なんなら義務教育で教えるべき!素晴らしい内容です。本気で浸透したら、いじめや自殺の割合は減るのではないだろうか。もっと人間らしく、毎日を充実させられると思います。

なぜか?それは人はそれぞれ違うパーソナリティタイプを持って生きており、感じ方考え方が明らかに違うからです。それを知ることで、自分の理解のみならず他者の理解が深まり、ミスコミュニケーションが減る!からです。

私の場合、このセミナーを受講したきっかけは、同じ会社の他部署の先輩が、「あなたは生き生きしていない、もったいない!ぜひPCMを受講して本当の自分を知ってほしい。適職も分かるはずです」と勧めてくれたからです。

どうやら「生気のない顔」をして毎日仕事をしていたようです。はい、それは自覚ありです。仕事はそれなりに忙しいのですが、繰り返しの忙しさで、ルーチンワークに近いもの。私は「それ良いね、やってみようぜ〜!」的なノリで楽しく仕事をしたいな、と思っているので、大きな変化もなく、日々淡々と同じような作業をするのが苦痛です。顔が地蔵になっていると思います。

仕事って適材適所があって、私が苦手とするようなルーチンワークこそ大好きで、人の役に立っている、と思える人もたくさんいるはずです。人事というか、仕事の配置を考える人!適材適所を考えてる?→考えてないよねー(考えている会社ってどれだけあるのかな?)

さて、PCMの世界では、6つのパーソナリティタイプの組み合わせでその人らしさを探ります。詳細は実際に受講するのをお勧めしますが、私の場合は、基礎となるベースがオレンジ色の「ハーモナイザー」その上が水色の「シンカー」その上がフェーズでイエローの「レベル」、紫の「パシスタ〜」、茶色の「イマジナー」、一番上が赤色の「プロモーター」でした。

重要なのが、ベースとフェーズに相当するパーソナリティタイプなのですが、ベースとなるパーソナリティタイプはその人の心理的欲求を意味します。何に満たされるのか?私のオレンジは気持ちを重要視するタイプで、気持ちに寄り添ったコミュニケーションを取ってもらうと心が満たされます。ですので、端的すぎる会話だと、「え?私嫌われてる?」というような気持ちになってしまいます。しかし、青色のパーソナリティの場合は、簡潔に端的にコミュニケーションが取れると満足なので、オレンジの気持ちなんてわかりません。このような二者がそれぞれの基準で会話をすると、お互いにイライラしたり、仲が悪くなったりします。

次にフェーズですが、これは今の自分が重要を思えることは何か?を指すパーソナリティタイプです。私の場合はイエローなのですが、自分がワクワクすること、楽しいことを重要視し、更にコロコロ気分が変わります。先ほど書いた今の仕事で、満足すると思いますか・・・?否。。。

こんな感じで、自分がどんな人なのかを分解して客観的に見ることができるので、自分のキャリアや生活の悩みも、上司や同僚、家族と上手くいかないことが、パズルが解けるように理解することができます。同僚と、またご夫婦や親子で受講している方もおられました。

トレーナーの中でも増田トレーナーの俳優さん真っ青な演技力を持っての講義が最高にクールです。

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