３月のお稽古。今月はイレギュラーで4回お稽古日があります。
３月１日（月）
規定
（読み）恵愛（けいあい）を心と為す
（大意）人を恵み愛する心を平素より持つ。
バランスを取るのが難しく、どの字も難しく感じた。まだ力が入っているのだろう。
大筆を先生に洗ってもらって筆が柔らかくなってびっくりしたのが、今まで固い筆に大きく力をかけて字を書いていたってこと。筆が柔らかくなると、力を入れなくても字が書ける。
何事も、力を入れずリラックスできると、真の力を発揮できるようになるのだろうが、そのリラックスに辿り着くまでが修行？
イージーモードに設定変更したいので、力の加減や抜き方を知りたい。
手紙
「待望の高校に見事合格おめでとうございます 心ばかりの御祝同封します」
自分では筆の動きもまだぎこちないのですが、先生には、細い線もかけるようになってきましたね、と言われました。嬉しいです。
婚活男子は、お見合い後の結婚の話が速く進みすぎて、まだ初めて会ってから２ヶ月程度なのに、「マリッジブルーなんすよ」と先生に言っておりました。結婚相談所か彼女かにぐいぐい進められているようです。優しい男子なので、よほど嫌じゃない限りは、相手を尊重し、そのペースのまま結婚まで進みそう。
３月８日（月）
細字
（読み）三月鶯花（おうか）紫陌（しはく）の春
（意味）紫陌はいま鶯鳴き花咲く春三月。（紫陌はみやこの郊外の路）
春らしい漢字で、書いていてもなんとなくうきうきする漢字。「鶯」「紫」が難しかった。
「楷書は本当に上手になったね〜」と先生に言われたので、嬉しい。自分では最初から上手に書けているつもりでしたが。笑
手紙
筆の調子が悪くて、筆先が平らになるような感じで書きづらいと先生に相談したところ、筆を見てくれましたが、問題ないとのこと。私が字を書く時に力が入っているようなので、リラックスして書きましょう、とのことでした。
リラックス・・・私の課題なのかな？笑
私が書道を始めて丸1年で、３月から2年目ですが、その間に二人新しく生徒さんが増えました。この日が初日だったのは、サラリーマンのおじさん。新しいことを始めるのに、年齢とか季節とか関係ないですね。やりたくなった時が始め時。
３月１５日（月）
手紙
実感はないものの、先生には小筆で細い字を書くのが上手になったと言われました。嬉しいです。
細字
先生には楷書が上手になったねえ、と言われました。そうかなー？
私としては真ん中の行書が一番難しいです。左の草書は難しそうに見えて、勢いで書けるので、結構好きで心地よく書けます。
３月２９日（月）
臨書
前回までに全ての課題は終わっていたので、ひたすら練習でした。
婚活男子のお話ですが、なんと！お断りするそうです。
相談所が先を進め過ぎたのもしんどかったようですが（３ヶ月で結婚まで持っていくようですが、ゴリ押し感が強く、聞いててしんどかった）、まだ結婚すると決まったわけでもないのに仕事を辞めちゃったりする女性の行動も負担だったんじゃないかな〜？と思います。一緒に住むならどこ？と家探しまで始めていたそうですが、男性の方の主張は無視されていたようで・・・
きっともっと良い人がいますよ。お疲れ様でした！
