２月のお稽古。今月から２年目です。１年こつこつと通い続けられて良かったです。
２月１日（月）
規定
「雨雪不避」
（読み）雨雪（うせつ）避けず
（大意）人と約束すれば雨雪虎狼でも避けずにこれを守った故事。
バランスが難しくて、なかなか上手に書けない・・・
大筆が墨でカチカチになっていたので、先生が洗ってきてくれました。ふわふわに戻った筆。力を入れなくても書けることに感動。今までとても力んで書いていました。筆の墨を綺麗に拭き取ってしまうことが大事。勉強になりました。
手紙
「この度満八十三歳の御誕生日を迎えられ恂に御芽出度うございます」
小筆の調子が良く、書きやすかった。
先生からは、「最初の頃と比べたら細くかける様になっている！」と言われました。
こちらが１年前の初めての手紙。今見るとぎこちない感じが伝わってきます。当時も書いているときはうまく書けていると思っていました。笑
小学生の時にお習字を習った時は大筆のみで、小筆は使ったことがなかったので、大人になって小筆を使えるのがとても嬉しいです。
筆で書かれた字って美しいですよね。。。
２月８日（月）
細字
（読み）春気（しゅんき）發（はつ）して百草（ひゃくそう）生ず
（意味）春陽の中、多くの草花が芽生える。
新年から「春」の字が多い。それだけで季節の春を感じる。
どの字も割と書きやすかったけど、「春」や「發」のちょっとした丸みが意外と難しく、苦戦した。
手紙
先週に引き続いてだが、先週の方が綺麗にスムーズに書けた気がする。
「度」の垂れ具合など、ある程度長さがないとカッコ悪い。書くのが好きな感じなのに・・・
細字をたくさん書いた後だったので、疲れが出たかな？
婚活男子は、週末に女性の両親の家に遊びに行ったそう。来週は男性の家の方に女性が来るそう。展開が速い。
２月１５日（月）
臨書
手紙
たくさん字を書いて疲れました。
２月のお稽古、ありがとうございました。
