ストレングスファインダーと私
自分のしたいことが分からない、と相談した会社の先輩に教えられ、ストレングスファインダーを2007年に初めて受けました。
結果として出てきた上位5つの資質を見たときに「そんなのわかってる!」と、上位資質が自分そのものすぎて、面白くなかったんです。「違う私」を求めていたんでしょうね。「最上思考」「戦略性」と言ったような、私にとってパワフルでかっこよく感じる資質が上位になくてがっかり。
しばらく放置していました。
その後、2018年頃に仕事がつまらなすぎて、またまた生き方に迷って再度見直してていたところ、私は自分の上位の資質通りに生きているんだな、と理解して、受け入れました。
私は上位の資質の通りに考えて行動して生きている。
さらに課金して全ての資質の順位を知りました。
そこからは、「やっぱりストレングスファインダーって凄いな〜!自分の資質が理解できるし、使いこなすヒントになる!」と思っていて、生き方に悩みを持つ人や、自分の活かし方に迷っている人にはオススメしまくってきました。
実際、知人の1人は、そこからストレングスファインダーの講座を受け、コーチにまでなりました。
ここ1年半ほど、仕事を休んでいる間、旅行をしたり、行きたい所へ行ったり、お稽古事をしたり、ストレスから解放されて、「したいことをしている自分」のつもりでした。とても元気だと思っていました。
ところが、最近になって、1年前に茶道教室やテニスのスクールに通い出した頃からうっすら感じていた「私は自分のしたいことはしている。しかし、この虚しい感じはなんだろう?満たされるために、私はどうしたらいいのだろう?」という思いが強くなっていました。
こんなお悩みを6月27日にとある勉強会で相談したところ・・
「あなたはあなたのままで良い!」
「素のままの自分でいることは怖い(攻撃される事もある)が、素のままのポンコツぷりでも愛される」
「今自分の持っているもの、そのままで愛されちゃう事に降参する(受け入れる)」
と、学びの場で出会ったお友達がみんなで言ってくれて、涙が出るくらい(実際出た)嬉しく思いました。
「自分のままで良いことはわかった。受け入れる。じゃあ、私は具体的に何をどうすればいいの?ありのままの私ってどう生きること?」とぼやいたところ、その勉強会の先生に「自分が自分であることを使って貢献をすると満たされる」とアドバイスをいただき、合わせてストレングスファインダーのコーチの静美千子さんを紹介してもらいました。
そして、セッションを申し込見ました。(知人のコーチもいるのですが、全く自分のことを知らない方に見て欲しいと思いました)
2022年7月3日に受けたセッションの内容の忘備録とそこからの気づきを書いていきます。(超長文😂)
セッション内容
ヒアリング
セッションの目的として、1)生き方、2)仕事(何が楽で楽しく稼いでいけるのか?)を詳しく知ることをあげました。
今まで散々自分探しをしてきたので、自分のことはよくわかっている気がする。でも、「自分はこれをするんだ」と決め切れない、決断できないことが理由です。これをしたい、というのがないのが悩みです。
他人からは「色々できちゃうから決められないんじゃない?」と言われた時は目から鱗でしたが、上位資質の収集心や学習欲を発揮して、好奇心旺盛に色々学んできたので、それもあるかも知れません。
まず、1時間くらいかけて、私の資質のヒアリングをしてもらいました。
上位5つの資質は自分でもよく分かっているつもりでしたが、それ以下の資質についてはあまり注目していなかったので、細かく見ていくのは新鮮でした。
私の資質は、上位12個が以下のようになっています。
- 収集心
- 社交性
- 学習欲
- 内省
- 共感性
- 包含
- 個別化
- ポジティブ
- アレンジ
- 適応性
- コミュニケーション
- 未来思考
その際に、静さんがまとめられた資質の説明資料を見ながら、どの程度当てはまりますか?という問いを最初にされるのですが、私の場合は、これら上位12個の資質の特徴はほぼ全て当てはまり、自分のことのように感じられました。
セッションの最後に教えていただきましたが、それら12の資質は最終的に「上位資質」と分類されました。(人によって8〜14個ぐらいあるそうです)常に使っている資質ということだそうです。
私の場合は、上位12の資質は、順位があるわけではなく、全てが同率1位でしょうということでした。確かに、意識せずとも思考も行動もそうなっているので納得です。
そして、私の場合は、13位以下の資質が全て中位資質で、下位資質はないということでした。「なんでもできる気がする」と私が思っているのは、全ての資質が中位資質以上だからだそうです。使いたい時に全ての資質から必要なものを選んで発揮させることが出来る。
「最上思考」「戦略性」などが上位に欲しかった事については、思考力の資質がいくら上にあっても行動には繋がらないとのこと。
静香さんによると「自分を知りたい」という感じでストレングスファインダーの試験を受けたんだな〜ということがわかる結果と見えるそうです。面白い。
ストレングスファインダーでは全34資質の資質があり、上位資質、中位資質、下位資質に分かれます。
上位資質:常に使っている資質
中位資質:使おうと思えば使える資質
下位資質:使ってはいけない資質
スマホに例えると、こうなります。静さんのブログより
上位資質:バックグラウンドで常に稼働しているアプリ
中位資質:アイコンをタップすれば起動するアプリ
下位資質:起動させると端末がフリーズするアプリ
ヒアリングで聞かれた問いに対しての私の回答メモは以下の通り。太字は資質の特徴
1位 収集心
- 情報収集は常にやっている
- 物も情報も集める
- 人と会うことも好き(新しい人に会う)
- 同じ作者の本は全て読む(読みたくなる)
- 本はネット、SNSなどで面白そうと思ったらすぐにAmazonで買ったり図書館で予約する
3位 学習欲
- 好奇心が持てると学ぶ
- 必要な物でなければ、学習に身が入らない
- 必要、価値があると思えば学習する(「未来志向」が出ている)
- 面白そうだなと学習をスタート&継続するも、学習が進まない、頭に入ってこないものもある
- 学びを始めるのは自分で見つけてくる場合が多い
- 人に勧められたものでも、客観的にそれが必要かどうか考えて選択する
4位 内省
- 自分では自分の考えが浅いと思っている
- 内省は自分で納得してから動きたい資質
- 考えて腹落ちしてから、しゃべったり行動したい資質
- 何かをお勧めされても、自分で考えて自分に必要だったら行動(講座を受ける、購入する)する ↔︎ この資質を持っていない人は、お勧めされたら考えずに行動する、飛びつく
- よく自分の中で会話している
- いろんな方向から検討する(これをして、これがわかったら、こういうことが理解できるかな?などを自分の中で考える)
- 1人でいる時間が必要
- 文章を書くことで考えがまとまる
2位 社交性
- 一瞬でもご縁があったら私は友達と思っている
- 排他的な集団は自分が否定されたような気がして嫌
- 新しい人と会う時にも緊張はするが、複数回会っている人との方が緊張する
- 初めての人と会うのは全然問題なく大丈夫だが、もっと仲良くなる、関係性を深めるのが苦手で一回こっきりということも多く、昔からコンプレックス(関係性を深めたいと思っている)
- 初対面に強いのは社交性の特徴
- 何度も何度もあって関係性を深めていく資質は「親密性」(私は25位なのであまり得意ではない)
- 人間関係を広げていくのが社交性、縁を深めていくのが親密性(親密性が下位なので意識しないと出来ない)
5位 共感性
- 豊かに感情は感じている
- 直感で良いなと思ったら、アンテナを立てて収集心を発揮して情報収集し、収集しすぎて疲れたら、最初にどう思ったっけ?という直感を大事にする
- 直感に沿っての即決はなかなか出来ない
- 失敗を恐れていて、成功する前提で物事を進めたいと思っている
6位 包含
- 輪に入れていない人を巻き込む資質
- よく空気が読めると言われるが、読めてしまう・・(あの人溶け込めていないなあとかわかってしまう。その当人が溶け込むことを望んでいるかどうかは別として)
- 子供の頃はそうでもなく、弟をよくいじめたり、仲間外れにしたりしていた
- 自分が仲間外れにされた経験や、弟をいじめた経験で悪いことをしたな、という思いがあって、それはよくないというふうに行動のきっかけとなっている気がする
- 仲間外れにされた嫌な気持ちが蘇るので、一人でいる人がいたら気になる(その人は一人でいたいかも知れないので、放っておけば良いのかも知れないが)
- 自分が輪の中にいるというよりは、自分は輪の外にいて、輪がうまくいけば良いなと思いながら見ている感じ
- 人を排除する状況もすごく嫌で、一部の人しかわからない内輪の話をする人にはやめて欲しいと思う、その場のみんなに分かるようにコミュニケーションをとって欲しいと思う
7位 個別化
- もっとこうすればよくなるのに、と自分だけでなく他者に対しても思っている(→「未来志向」の資質が働いているのかも。こうやればもっと未来が良くなるのに、と考える資質)
12位 未来思考
- 未来が映像のように思い浮かぶ、どうあるべきなのかを想像する、というのはしょっちゅうしている、一瞬で思い浮かぶ
- 現状に満足することは嫌い、現状維持なんてあり得ないでしょう?と思っている(これが自分で自分を疲れさせるのかも)
- のんびりするのが出来ない(のんびりしてそれが何に繋がるの?などと追ってしまう)
- 現状を良くしたい、未来を語る場にいたい、と思っている
- IT業界は課題の改善、経費削減というような過去を見るテーマが多いので、ワクワクしなくてしんどいかも
- 自分のスキルに0から1にするスキルはないと思っている
- 10を100にするタイプ
- 学習欲という資質で、これまで学んだものを組み合わせて新しいものにする、人に合わせて価値のあるものに変えて提供するというのが私の資質の活かし方だそう(ゼロからというよりは、この世に存在するものを組み合わせて価値にして提供する)
8位 ポジティブ
- ポジティブは人を褒めるのが上手な資質
- 高校生くらいの時から結構恥ずかしいことを言っているが、本気でそうだと思っているから、友達を褒めたり、良いと思うところ、良くない所を伝えたりしていて、友達からはそれが信頼と捉えてもらっているようだ
- 何かあっても上手くいくよね、という感覚がある(←まさにポジティブの資質)
- なんとかなる、なんとかするという意識が強い
- IT業界の人たちは、私からすると、やる気を奪うネガティブな面が強い印象があったが、転職するような自信もなく働き続けてしまった
10位 適応性
- 同じ毎日は嫌
- 苦手なものの集合体である、合っていないと思う仕事や会社にも適応してしまったかも
- 本番に強いところはある
- トラブルの時こそ能力発揮だ、みたいな感覚がある(なんとかなると思っているから)
- 既に決まっていることや予測できることは苦手(塗り絵も苦手、塗り絵をするなら自分でを描く方が好き)
- あなたはこうです、と決められるのは嫌
- 自分の好きじゃない場所に適応できるのも適応性
- 流れが澱んでいたり止まっていたらゾワゾワするのも適応性
- 今までの会社員として働いている状態は澱んでいる状態かも
- ギリギリだけどいつも間に合うという成功体験を積み重ねている
- 適応性が暴走すると・・いつまでたっても向かう方向性が決まらない
- 目標を決められない資質
9位 アレンジ
- 効率を最大限高める、ということは常に考えている
- 自分がいなくなっても仕事が回るように、というのはいつも考えている(いつ異動でいなくなっても、休暇を取っても良いように)
- 動かせる要素がたくさんあることが好き、こうしなければならない、と決まった状況は嫌
- 裁量があると自由に動けて発想が広がる
- 好き勝手できる仕事の時はとても楽しかったし、評価も高かったが、そのように働ける環境がなかなかない
- 仕事でのスケジュールの調整はかなり得意(秘書の仕事はしたくないが、何かのための調整でスケジュールをぴったり合わせるのは好きで出来ること)
11位 コミュニケーション
- 自分では会話は得意だとは思っていないが、人には会話やファシリテーションは上手だと言われることが多い
- 面白い話はできないが、伝えようという気持ちがある
- ストレングスファインダーのコミュニケーションは双方向のコミュニケーションというよりは自分の想いを伝えるという、プレゼン能力や人に物を教える能力を指す
- 講座などでは、台本はつくらずぶっつけ本番で生徒さんの反応に合わせて言葉を変え、自分の言葉で話したいタイプだった(←これができるのがコミュニケーションの資質)
- 内省があると台本があると上手くいが、私の場合はコミュニケーションで上手くいくタイプだそう
- 台本があると感情が乗らない、上手くいかないと思ってしまう(臨場感、空気感、その場のエネルギーを重視したい感覚がある)
私の強みの解説
資質の種類
戦略的思考力:考える資質(なんでこんなところにゴミが落ちているんだろう?と考え込み、他の人がゴミを拾っている間に、ゴミ箱を移動したりして2度とゴミが落ちないような仕組みを作る)
人に影響を与える力:俺についてこい!体育会系のリーダーシップ(ゴミを拾う俺ってかっこいい、と目立つように拾う)
実行力:自分の中から湧き上がる情熱で行動する力(ゴミが落ちているときに、こんなところにゴミが落ちているけしからん!で拾う)
人間関係構築力:誰かのために、誰かと一緒にで頑張る力(ここにゴミが落ちていたら邪魔だはみんな嫌な想いをするわ、と拾う)
私の資質の特徴
- 戦略的思考力と人間関係構築力が多くを占めている
- 自分がこうなりたい!自分がこうあるべき!という自分を主語に動く実行力が少なく1つしかないので、自分のためだけに何かを始めるのが苦手なタイプ(自分がお金持ちになるとか有名になるとかがモチベーションにならない)
- 人間関係構築力が多いので、誰かのためにという資質
- 自分でやることが具体的にあの人の役に立つ、あの人が喜んでくれるというように、誰かが喜んでくれることがわかっているとスムーズに動けるが、誰が喜んでくれるかくれるか分からない事に対しては動きが鈍くなる傾向がある
私の強みの全体像
ヒアリングの後に「強みの全体像」を作成して送っていただきました。これはGallup社認定ではなく、静さんオリジナルのサービスだということです(ご本人のブログより)
これが納得で!説得力がありました。
「強みの全体像」の働き方
(概要)
明るい未来を感じて、現状をもっと良くするために必要な情報を集めて、取捨選択して、変な情報を捨てて良い情報だけ残す。
残った情報を深めてそれを人に対して良い形にしたり、世の中を変えていくのに良い形にして、現状にフィットする良い物を人に提供したり、ピンポイントでその人に必要なものを提供したりして、未来に向かっていく。
(詳細)
- 入り口は「未来思考」で、何かこれをやることで、今より現状が良くなるぞ、先に楽しいことがあるというのが感じられるとスイッチが入る
- スイッチが入ると、情報を集めたり、人にあったりして情報を集める(「収集心」「社交性」)
- 集めた情報を一旦「うーん」と考えて、考えて「やっぱりこれめっちゃいい!」(「内省」)となると好奇心のスイッチが入って、もっと学んだり動いてみたりしたくなる(「学習欲」)
- 学ぶと、これを人に伝えたり教えたりするのに、どうすれば効率よくできるかな?と動き方を考える(「アレンジ」)
- じゃあ動こう、というときに2パターンある
- 「適応性」コース:今の状況を見て、そこを前向きにしていくにはどうすれば良いか?自分を向き合って考える
- 「個別化」コース:人を未来に向かわせるコースで、この人こうすればこういう未来に向かえるのに!私が学んだこれがこの人に役立つかも、と相手の個性を見る。相手に合いそうだな〜と思ったら、相手の想いをみてタイミングをはかる(「共感性」)。
- 例)この人にはこれが合っているけど、今は必要としていなさそうだからやめておこう・・
- 例)今すごく困っているから寄り添って教えてあげよう・・
- 「コミュニケーション」で自分が学んだことを相手に伝えたり、自分がやっていくにしろ関係者に何がやりたいかを伝えたりする。伝えることで賛同者が現れたりして、仲間達と一緒に進んで、明るい未来へ向かっていく
この解説を聞いた時、「まさに私の日常」「仕事じゃなくても普段やっていること」だと思いました。私そのものです。無意識にやっているんですね。
日頃SNSなども、無闇矢鱈とシェアするのではなく、良いなと思った情報でも、一応本当かな?と調べてからシェアしているのですが、友達には「あなたはキュレーターよ!厳選してシェアしてくれているのが分かるから楽しみにしてる」と言われたことがありました。
「内省」がフィルターとして働いているのですね。
一回会った人は友達、と思っているのは「社交性」の資質なのですが、それも伝わっているよと教えてもらったことがありました。
言葉にしなくても、伝わる人には伝わっているのですね。
で・・・凄い!と思ったと同時に、自分そのもの過ぎて、当たり前すぎて「そうなんですよ!知ってるんですよ!!」「どうしよう!?」となりました。
強みの活かし方のヒント
今後進んでいくとしたら、人、状況を未来へ向かわせること。
(好きと強み)
- 私は「学ぶこと」が好きなので、どのお稽古事をするか?ではなくて「学ぶこと」が強み
- 学んだことを教えるのが楽しかったのなら、それも強み
- 考えが浅い人や口を開けて待っていれば情報が降ってくると考えている人が嫌な傾向があり、「価値観が同じ人に教えるのが好き」
- 一緒に切磋琢磨していくような、教えながら自分も刺激を受けて学びになるようなレベルの切磋琢磨が好き
- 近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんの立ち位置(すぐ近くのちょっと詳しくて話を聞きやすい人)
- 自分の動機では学べない、人から求められたもので自分が未来を感じたらようやく学べるタイプなので、まず誰かに求められないと先に進めない
- 「これやって」と周りが見つけてくれるので、ある意味効率が良い
- 人のニーズがあるところをベースに学ぶので、学んだらビジネスに繋がる
- 世の中には調べられない人はたくさんいる(収集心の資質のない人は調べられない)
- 学ぶことで自分の審美眼を養うことができるので、自分で選択、判断できるようになる
- 人と関わる仕事が向いている(無機質には合っていない)
(活用例)
- 紹介
- 色々調べたり勉強して得た知識を紹介する
- 自分が親しくしていて信頼できると思えた人のサービスを紹介する(ことで紹介料へ繋げる)
- 自分一人で事業をするというよりは、チームを作って事業をするイメージ
- 来たお客様へ、今必要なのは誰か?を考えて、割り振りして交通整理をする(「アレンジ」の資質)
- 私の紹介で来てくれたお客様の分は何%の紹介料をもらう、というように設定し、チームの中でみんなで分け合う
- チームを作るには、自立していないと難しい
- 今、自立の部分で迷っている
- 自立とは自分が情報のハブとして立つというイメージ
- まず自分がハブとして成り立つのがスタートライン
- チームを作るには、自立していないと難しい
- 自分で全ての上級者になる必要はなく、入口を提供する人で、さらに次に進みたい人で何をしていいのか分からない人に次を紹介する
- 集客をするというよりは、私のところに来るとこんなことが学べますよ、というのを発信するイメージ
- 私が「価値がある」というフィルターをかけていることが価値
- 世の中の玉石混交の情報の中から、おすすめはこれです、というのを紹介する
- 本当に良かったと思えるものを紹介していく(良くなかったと思ったものは紹介しない)
- 何かを深く極める専門家には向いていない
- 何かを追求して職人としてコツコツとしていくタイプではない
- 広く浅く、何かを組み合わせて提供していくタイプ
- 狭く深くが良い人には、これが良いよ、と紹介する
- リベシティの両学長のイメージ
- 紹介を続けていると、先方から紹介料を払いますというようになってくる
- コミュニティ運営
- 情報を提供し、更なる専門家とマッチングさせられる場を作る
- 講座
- 入門編の講座をする
- もっと教えて欲しいと言われて、自分でもっと勉強したい・自分が教えたいと思ったら自分で学ぶ(自分が一歩先)
- 自分ではこれ以上無理だな、と思ったらより高度な知識を持つ専門家を紹介する
- これらを続けていくと、自分の得意なものが出来ていく
- 一方通行的に教えるというよりは、学ぶ仲間で一緒に学びつつ、自分が一歩先に進んでいる状態
- 何を学べば良いか見つけて伝えて、みんなに必要だと思ったものを広げて学んでいく
- チームを作って、自分が一歩前に進んでいて、仲間達とみんなで学んで一緒に成長していく感じ
- 1歩先くらいが、自分も学ぶので丁度良い
- 3歩先を目指しても良いが、飽きてくる(一緒に学んでついて来てくれる仲間といるのが楽しいので、なぜいつまで経っても3歩後ろなの?と思うかも知れない)
- ゆくゆくは1歩後ろ、3歩後ろコースと分けても良いかも知れない(3歩後ろに飽きたら、講師を育成して教えてもらうなど)
- 入門編の講座をする
(強みをマネタイズに繋げるために)
上記はあくまでも参考例で、他にもマネタイズの方法はたくさんあるので、今すでにしている人を参考にする。
誰からお金をもらうのが違和感がないか?を考える。ライスワークとしてならお金のために働くのもありだが、お金を稼ぐためには働きたくない。(私には「実行力」の資質が少ないため。実行力がある人は、稼ぐために動くことが出来る)
今すぐお金を得るために魂を売る気はない。今すぐお金を稼ぐ気がない。
続けられることを続けて、更に自分がやりたい価値提供を通して、どうお金をアップしていくか?を考える。
月の目標額を決めて、そこから回数、値段、人数などを検討する。
社会を変えたい、何千億もの資産を持ち、協力者を集めて投資して変えて行きたい(教育、食など)が、そのためにはマインドチェンジが必要との指摘。
マインドについて
(静さんの指摘)
注:マインドについてはストレングスファインダーの範囲ではなく、ビリーフリセットカウンセリングというものを学ばれたそうです。
- お金をもらうことに凄く抵抗を感じている(自覚なし)
- 今後お金を稼ごうと思うのなら、お金下さいと言えるようにならないといけない
- マインドブロックを外す
- 今は、自分が価値あるものを提供できるようになってもお金をもらえない状況にある
- それが嫌だから、自分が価値提供をしようとしていない
- 自分の提供するものの価値が上がっても、それに見合う値段の請求をできない
- だから、自分の価値を上げたくない(仕事に限らず、日頃自分の価値を上げたくない思いがあるのは薄々気づいていた:評価されそうになったらわざと失敗する、勝ちそうになったら失敗する、負けるという行動は結構している)
- マインドブロックが解除されたとしても、キラキラ起業家向きではない
- キラキラ起業家たちは、「人に影響を与える資質」が上位半数以上占める「キラキラしている私を見て」「みんなに羨ましがられたい」という人たちなので、影響力の資質が上位に2つしかない私は、それをするのもされるのも合わない
- 資質的にそれをするのが好きな人、それらを見るのが好きな人が存在する
- 合ってない世界にいると、メンタルを病む
- 「自分の価値を上げたくない」というマインドをとりあえずなんとかする
- 「会社員はあんまり自分に合っていないので、評価されないのが心地良い」と思っている
- 何かブロックがあるので表面では「評価されないように」「自分の価値を生み出さないように」と動いているが、本当の心の奥底は「自分の価値を上げたいし、評価されたい」と思っているので、フラストレーションを感じ、仕事がつまらなかったり、苦しくなったり、会社に行くのが嫌だったりする
- 「自分の価値を上げないように」「自分の価値が目立たないように」と一生懸命ブロックが働いている
- (2歳になる年に弟が生まれ、家の中の序列を思い知らされ、自分で自ら1番の下座に座るようになった子供時代。自分で自分を一番下に置くことで傷つかないように、自分で自分の価値を下げる行動を長年して来ている。それは凄く嫌なことだが染み付いている感じ。子供の頃は生き延びるため、親を悲しませないため、嫌われないため、家族を守るため。仕事と愛情面の両方に繋がっている) ←自分の中では解消できていると思っていたが、同じことを今もしているということ・・
- 今は、全てにおいて自分の価値を落とそう落とそうとしている
- ブロックが解除されると、自分の価値を高めて正当なお金を頂く、ということができるようになる
- ブロックを外すかどうかも自分の選択次第で、外さなかったら今知っている平穏な世界で暮らせるし、今の状況を変えたいならブロックを外さないと次に行けないギリギリのところまで来ている(ブロックを外さないで出来る事はし尽くして来ている)
- いろんな講座を受けても、周囲の人ほど衝撃を受けず、新しい気がしない、開眼!という感覚がないのは、既に変わらずに出来ることは全てやり尽くして来たから
- 「自分を信じよう」「もっと自信を持って!」「自分なら出来ると思ってやれば良い」と周囲の人に言ってもらうので、ブロック含めて状況は周りに伝わっている。「それに気づけたから自分は変われるんだ!」と思っていたが、自力では難しいでしょう、とのこと。
- ブロックは相当親玉
- 「自分の価値は上げてはいけない」という謎の思い込みがブロックとしてのしかかっているので、それを外すこと
- 確かに、ダメな自分の方が受けれられるかも、という想いはある
- 今は自分の価値を上げようとしていないので、何かを組み合わせてオリジナルを作るということは難しい(やると価値が上がってしまう)
- 「あなたは女帝キャラよ」「上の立場から他人にアドバイスするのが良いんじゃない?」と数年前から何人ものみなさんに言われているが・・・
- 価値を上げることを受け入れたらその方向へいく
- まさに!のイメージ。学んだものをアレンジして人に伝えて、人の前に立って引っ張っていくという資質を強みとして持っているから
「最上思考」について
19位と低いが、「最上思考」という言葉は凄く惹かれる。憧れるキーワード。
最上思考とは「100%のものを120%に価値を上げる資質」だそう。今、私は価値を上げないように頑張っている・・ので、もしかしたらブロックが外れたら、順位が上がるかも知れないが、価値を上げないように一生懸命頑張っている今の状態だと最上思考を持てるはずはない、とのこと。
本来は上にあるものを、ブロックが押さえ付けて押し下げている可能性が高い。元々持っていなければ全然興味湧かないので、心が惹かれるということは、本来持っている可能性が高い。ブロックが解除されたら、上位の資質として使える可能性が高い。
感想
「やっぱり私は私でした」
「よく頑張りましたね、私」
このブログを始めたのも、自分が必要と思うものを必要な人へ紹介するという目的だったので、強みの資質にそった動きを自分なりにしてきていることがわかります。
自分の資質に沿って生きてる。
ブロック解除をして、どんな新しい私になるのか。楽しみです。
静さん、ありがとうございました。
私をご存知なみなさんへ♡
私は親密性の資質が弱いので、自分から関係性を深めるのが苦手です。そのままだと疎遠になってしまうこともあります。
な・の・で!
どんどん誘ってください!
遊びましょう♡ご飯にいきましょう♡旅をしましょう♡
どんどん依頼してください!
あなたからのヘルプ!教えて!これ知りたい!
が今後の私のお仕事になっていく可能性があります。
紹介
書籍
興味を持たれた方は、まずは最初に書籍を購入して、強みの確認をすることをお勧めします。
書籍についているシリアルナンバーがテストのために必要なので、必ず新品をご購入ください♡
さらに資質を詳しく知りたい、深めたいという方は、こちらで全ての資質の順位を確認できます。
さらにさらに深めたい方は、気になるコーチのセッションを受けてみてください。
静美千子さん情報
私の公式LINEです。
感想や書いて欲しい内容があればメッセージを送ってください♡