大阪の梅田にある阪急百貨店本店の10Fには、umeda SOUQという、わくわくするエリアがあります。
ハンドメイド作家や、アート、ファッションのクリエーターが手掛けた作品の他、話題のショップや新進気鋭のブランドが集結。ショップが定期的に入れ替わる、いつ来てもニュース満載のエリア。
阪急百貨店のHPより
その中に、LOVE & SENSE というフェアトレードの商品を扱うお店があります。その中で、販売されている「EAST LOOP」というのは、2011年の東日本大震災の被災地支援のために立ち上がったプロジェクトの商品です。
誰でもできる手仕事から作られた商品を全世界に届け、その売上の半分が生産者グループに届けられるというものです。
途上国の貧困問題の解決に「お買い物でできる支援」を提案する、フェアトレードのセレクトショップ。
LOVE & SENCEのHPより
震災後すぐにこのブローチが発表されたのを知っていたのに、今まで買えずにいて、この10年目の3月に阪急百貨店のこのショップを通りがかったのがいいきっかけだ、と思って購入を決めました。迷いに迷って2色。
購入したのはこの2種類。
裏には、どの町の誰が作ったのかわかるようになっています。
可愛くて、勿体無くて使えないけど、カバンや服などに着けて、日常的にそばに置いておこうと思います。
オンラインショップもあるので、興味を持たれた方は覗いてみてください。