6月のお稽古。
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6月7日(月)
細字
(読み)楊柳(ようりゅう)風多く水殿(すいでん)涼し
(意味)青柳が風に揺れ、水辺の楼閣に涼風が入ってくる。
細字は好きなんだけど、全体的に上手くかけた感じがせず、疲れました。どの漢字もバランスが難しい。写真で見ても歪んでる・・・
手紙
「本日御依頼の短評御送り致します。取急ぎ右御送付迄 怱々」
真っ直ぐにかけていないな〜。でも、前に比べて、筆をスラスラ動かせている感じはします。
ペン字(自宅にて)
先週分
「地」「ゆ」「節」など、形について指導されました。こういった練習をしていると、普段いかに適当に字を書いているか、と思います。
宿題分
6月21日(月)
先月の昇級試験の結果が出たそうで、大筆が一級から二段に昇級していました。先生にも「素晴らしいです」と言ってもらって嬉しい。うきうき。早速今日から書く課題が変わりました。
後から来た方が一挙に4つも上がったという話を聞いて、ちょっとショックを受けました。その方は毎週家でも練習して来ているので、練習量の差でしょうか・・・でも私は家でお稽古するのは今はストレス。先生は家でも練習して来て欲しいと思っているので、どうしようかな?という迷いもあります。
規定
今までは楷書のみを練習していましたが、二段に昇級したので行書の練習が追加されました。楷書も練習するけど、協会に提出するのは行書だけだそうです。
(読み)梅潤(ばいじゅん)書(しょ)に入る
(大意)梅雨の湿気が書物にまで及ぶ
どの字もバランスよく書けず、疲れました。
(読み)紅薬碧梧(こうやくへきご)
(大意)紅い芍薬と青桐
勢いよく書けるけど、綺麗な字が書けた気がせず・・・バランスが難しい。疲れた。でも書くのは楽しかった。
先生とは周囲を気遣えない人の話になり、そういう人にはやって欲しいことを分かりやすく伝えないと理解されませんよね、という話になりました。どこでも同じような問題はあるんですねえ。
6月28日(月)
臨書
テキストの課題は全て終わっていたので、練習!なかなか上手く書けない・・
行書も練習!これは1枚目に書いたものですが、「器」という字は褒めてもらいました。嬉しい。強弱のバランスは先生のお手本を真似ているのですが、綺麗な線になかなかならないです。
ペン字(宿題)
先週書いた、4つも昇級した方の話を先生としていると、「もともとかなり上手」とおっしゃっていました。以前お習字をされていたようです。
書道を習い始めた頃は、昇級なんて興味がないと思っていましたが、どうせやるなら上に上がりたいと思っている自分の気持ちがよく分かりました。
自宅では練習しないけど・・教室での練習を頑張ります!