日本だけ賃下げ

このグラフを見た時、私は

やばい!

過去20年は

日本にいてはいけなかったんだ!

と思いました。

1997年から2009年まで、

日本での賃金は横ばいか10%減少。

私が社会人になる頃。

バブルが弾け、超々氷河期と言われる時代でした。

かなり死にそうになりながら

何百社にハガキを出し(時代感w)

履歴書やエントリーシートを書き

何十社も応募しました。

それで入った

一部上場企業。

それでうっかり安心していました。

仕事も忙しかったし、

お金のことも考える余裕がなかった。

何より超ブラック企業(業界)でしたが

ちゃんと残業が出ていたのです。

でも・・・

転勤で都内に住んだ時。

なぜこんなにお金が減るのだ?(なぜ増えない?)

とショック。

分散してしまっていた

自分の資産(というほどでもない)を

掻き集めて全額を把握した時

あまりにも少なくて、泣きそうになりました。

そして、その頃にはうっすら先が見えていた

在籍企業での給与の伸び。

そんな頃に、上記のグラフに出会ったのでした。

いる国も、業界も、する仕事も

間違っていたのかもしれない。

一気に不安になる

これからの人生。将来。生活。

では、どうすればいいの?

ファイナンシャルプランナーに相談したり

本やネットで色々調べました。

お金を増やす方法はたくさんあることも

知りました。

婚活ももっと本気でしないと・・・

とも思いました。

つづく