市民同士で救命をする大切さ

昨日、職場で「普通救命講習会」がありました。

まず、最初に↓こちらの動画を見て、胸が苦しく・・・なりました。

ぜひ見てみてください。

急に倒れる人、と言われて頭に浮かぶのは年配の方かもしれませんが、体が発育中の10代の方が、急に心臓が止まったりするそうです。

甥っ子たちのことを思い浮かべて、本気で嗚咽しそうになりました。

昔は助けられなかった命、今は市民の力で助けられるかもしれない・・・

AEDの普及でそれが叶っているそうです。

会議室で模型を使って、人が倒れている設定で、呼びかけから、胸骨圧迫、AEDセットと一通りの練習を、本番さながらに実施しました。

仕事の合間を縫って15人の参加者がいましたが、みんな真剣そのもの。最初に見た動画の影響かな・・?

AEDがあればガイドしてくれるそうですが、まず倒れている人の反応を見て、反応がない場合は、周囲に助けを求めて、AEDと救急車の手配!

そして、心臓マッサージと人工呼吸。迷わずする!

こちら、AEDマップです。いざという時に、あり場所が分からなければ、探してください。

こんな冊子も配られました。

救急車が来るまでの数分、それが生死を分けます。

居合わせた市民の協力で、こんなに救命の可能性が高くなるんです。

手順です。

電極パッドの貼り方などは、図解してあったので、その時になれば気が動転していても迷わず装着できそうな気がします。

講習会は近くの消防署や赤十字で随時開催しているようなので、ぜひ全国民に受講して欲しいです。

赤十字

東京消防庁

大阪市

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