ロングインタビュー

2月2日に、サービス化を考えているメニューのモニターとしてインタビューを受けました。「インタビュー+記事作りを通じたパーソナルブランディング」という事業に関するモニターでした。

きっかけ

私自身が自分の強みやブランドについて、これといった価値を見出せなかったのでモニターに応募しました。
インタビューを深掘りすることで、その人本来の魅力にスポットライを当て、記事にして見える化を図るという事業とのことでしたので、私のためにあるかのような事業!!高まる期待・・・!

お世話になったのは、私が東京にいた2014年頃に「毎日女性会議」というジャーナリズムを動画で表現する講座で知り合った、徳橋 功さんでした。

(独り言:2014年に1度しか会っていないし、それ以降、Facebookの更新を見ていただけなのに、連絡してモニターになれるなんて、SNS便利ですよね。と同時に、迷いもせず「はいはーい!」って応募しちゃう私も、なかなかのものよね。私は一度会ったら友達、と一方的には思っているんだけど。(SF)社交性の資質かしら。)

徳橋さんとメディア

徳橋さんはずっとメディアに関するお仕事をされていて、かつご自分で「My Eyes Tokyo」というメディアを運営されています。

「My Eyes Tokyo」は、東京に住む外国人の声を世界中に発信するメディアとして、2006年10月に立ち上がりました。 

My Eyes Tokyo「METについて」より

正直なところ、私はMETのコンテンツはあまり見ていなかったのですが、継続的にFacebookで活動している様子がアップされ、素敵な方を紹介されていて、徳橋さんの投稿をきっかけにFacebookでフォローしている方もいました。

そのため、どういう方で、どんな信念で情報発信をされている方なんだな、というのはずっとアップデートされていっていたので、筋の通った情報発信とはとても大事なだな、とこれを機に改めて感じました。

ロングインタビュー

結果的に、5時間となったロングインタビュー。当初は1時間程度とお互いに思っていたので、びっくりです。

事業の趣旨からして、私の今までの経験や紆余曲折をお話しすることになったのですが、話していると、二人とも海外に興味があったことや、海外でインターンシップをした経験があるなど、大いに脱線しました。それがまた対話に奥行きを与えたかな、と感じました。

徳橋さんは、さすがメディアの方で、インタビューに慣れていて、それをビジネスにしようとされているだけあって、インタビュー全体が「聞き出そうとしている」という感じが全然なく、ごく自然に会話をしているだけで、私が私の中身をさらけ出せている、と感じました。
私が自己開示し過ぎた感があるのも、徳橋さんの自己開示があったことと、インタビュースキルのお陰だと思います。そして、積み上げてきた得意な事を事業にされて行こうとしているので、素晴らしいと感じました。

私自身の経験は、聞き手の徳橋さんからすると「既にいろいろ経験をされている、もしかすると私よりも深く考えておられるのかも知れない」ものと映ったそうです。
私自身、最近はもう「自分探しのプロだな」と体感してきたほどなので、相当経験も知識も積み重なってきた自覚はあります。そろそろそれをアウトプット出来る?スイッチを入れる時期なのかも知れません。

(そこがまだ、スイッチどれ?スイッチどこ?なんですが)

5時間の対話を通して、徳橋さんは「私自身に『覚悟』が必要だと痛感したし、私という人間や生き様そのものが見透かされかねないサービスを提供しようとしているんだな、と思いました。」という感想を持たれたそうです。

それは、私にとっては嬉しい反応でした。なぜなら、モニターなので、無償でインタビューをしていただいているので、単に「ありがとうございます〜」で終わってしまったら、私の果たした役割は?って思ってしまうんですよね。

今回は、徳橋さんの想定されているサービスでは私の事例は取り上げるのは難しいかも知れませんが、その気づきを得てもらえたことと、今後のサービスとして検討余地を残せた、ということで、お役に立てたのかな?と私は思っています。(自画自賛かも知れませんが)

私も、対話の末に得たヒントを元に活動してみたいな、と思っています。また、今後、ストーリーを紡いで記事にしていただけるような人生にしたいです。

徳橋さんの事業について、引き続きレポートさせて頂けたら嬉しいです。

今回は、素敵な機会に関わることが出来たことを感謝します。

長時間のインタビュー、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

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