両親の結婚記念日

2月11日、建国記念の日は両親の結婚記念日です。

最初は二人で食事に出かける、と聞いていたのですが、私も誘ってもらって、一緒に行きつけのお寿司屋さんに行ってきました。

たらふくお寿司を食べて、帰りに本屋さんでそれぞれが興味のある本を見て回り、帰宅しました。

何気ない日常が幸せだなあと感じるイベントでした。

上握り
上盛り合わせ
鉄火巻き

両親は上ちらし

両親はお見合いで出会って、7ヶ月後には結婚したわけですが、父は母のことをとても大事にして、母も献身的に父や家族のために生きています。

父はいつも母に「宝石を買おう」と言って、高価では無いものの、たくさんのジュエリーをプレゼントしています。母は大事にし過ぎて使わずに保管する一方ですが・・・
祖父も父もそれぞれの奥さんのことを大事にしています。弟たちも同様に。うちの家の男たちと結婚した女性は幸せですね〜!いや、ほんとに。

父は持病のため、体が動きづらく、母は献身的にサポートしています。私は昔から、家族に献身的過ぎる母について、「どうしてお母さんは自分の人生を生きないの?!」と思っていましたが、それは私の主観であって、母はとても幸せで、生きたい人生を生きているんだなあ、と最近思えるようになってきました。

母の人生をなぞらないといけないと思っていた私、それはそれは苦痛でした。でも、それはただの勝手な思い込みでした。

帰宅後に、父が「今日はありがとう」と言うので、「美味しいお寿司をご馳走になったし、ありがとうは私の台詞」と言うと「一緒にお祝いしてくれてありがとう」と説明されました。

父は、昔から照れ臭いような事もちゃんと言葉にします。気持ちを伝えてもらえると嬉しいです。(言葉が不器用だったり足りなかったりで喧嘩になる事も多いですが)

今日は、両親の幸せを分けてもらいました。
ありがとう、お父さん・お母さん♡

建国記念の日

日本では、建国の日が明確ではないため、建国神話(日本神話)を基に、建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。
2月11日は、日本神話の登場人物であり、古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、その即位月日を明治に入り、グレゴリオ暦に換算した日付である。


国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条は、建国記念の日の趣旨について、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」と規定している。

「建国記念の日」と定められた2月11日は紀元節と同日である。紀元節は、『日本書紀』が伝える初代天皇である神武天皇即位の日として、1872年(明治5年)に制定された。

Wikipediaより