環境ハラスメントの毒を浴びて(実録)

10/06(火)にメンタルクリニックへ行き、うつ病と診断。

10/6(火)にメンタルクリニックへ行き、うつ病と診断された 「うつであることは間違いない」 レベルでいうと中等症 今まで何とかやりくり...

10/13(火)に再度メンタルクリニックへ行き、診断書を貰い、休職することになりました。

2回目の診察では、「もう、休職しましょうよ」と医師に言われ、私は涙ながらに了承し、次の日だけ在宅ワークで出勤し、怒涛の流れで休むことになりました。

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Contents

実録

2020/10/13(火)

医師
「この1週間どうでしたか?」


「今の状態のような、”しんどい”というのがずっと普通だったので、何がしんどいのかな?を知るために、今の状況をまとめて書いてみました(書いてきたリストを手渡す:Wordに5枚程)」

医師
「(”症状”のシートを見ながら)典型的なうつの症状ですね」
「特に、”朝しんどい”、”日曜の夜に寝たくない”というのは職場との関係がすごく関係していますね」
「いわゆる”うつ病”というのがあって、それで仕事もしんどいというのであれば、”日曜の夜に寝たくない”というのは不自然で、職場のストレス、上司のストレスですね。」
「(”上司”のシートを見ながら)無視される・・・」


「ずっとという訳じゃないんですけど、その上司自身があまりコミュニケーションが上手じゃないというか、私はそう感じるんですけど」

医師
「その人自身の、業務、課長としての仕事が出来ていない、力不足、という部分ですね」
「無視というのはあなたに対してだけなんですか?他の人にもそういうことがあるかもしれない?」


「わからないです」

医師
「あなたにだけしているなら、パワハラですよね」
「何か、そういう事を感じることもある?」


「被害妄想なのか、分からないですけど・・・私が他の同僚に仕事を頼む立場にあるんですけど、”私がこのように進める”という風に言うんですが、”なぜ**しないんだ?”と私が責められているように感じる。”**さんの時間を奪わないように**するべきじゃないか”と言うが、その分私の負担がすごく増えるし、”私を辛い目に遭わせる”と言うと変ですが、上司が私を批判しているような気がしてしまいます」

医師
「(”上司”のシートを見ながら)差別発言が多いとか、人に対してネガティブな発言が多いと言う事ですね」
「こう言うのって、パワハラなんですよね、実は」
「環境型のパワハラというものです」
「聞いてたら嫌じゃないですか?」


「嫌です・・」

医師
「不愉快でしょう?」
「韓国、中国だけじゃなくて、他の部署に対して言ってる訳だし、のべつまくなしに人を貶めるような事を言っている訳でしょう?」


「はい・・」

医師
「それも、環境型のパワハラです」
「それを聞いて嫌な気分になるし、同じ考えを持っている人は別だが、そうでなかったら、絶対不愉快ですよね?」


「はい、ずっと聞いてます・・」

医師
「(”職場”のシートを見ながら)職場の雰囲気も良くない」
「ずっと喋り続けている人がいる、その場にいない人を批判している」
「(人を批判する人は)課長だけじゃないんですね?」


「はい」
「課長と、そのずっと喋っている人は仲が悪くて、それぞれが居ないところで批判し合う、一緒にいるときは他の部署の人たちを批判する。他の社員たちも、他部署の一緒に仕事をしている人達が”仕事が出来ない人で”というニュアンスで話している」

医師
「(”職場”のシートを見ながら)Teamsを推進する際にあなたが苦労した件で、他部署の人からも、”想像できる”、”彼らが相手だと誰が推進役でも苦労する”と言われたということは、他部署の人から見ると、あなたの部署の人たちというのは、ちょっと問題があると見えている訳ですね」


「そうですね・・」

医師
「そう考えると、やはり職場がしんどいでしょう」
「今の状態は、うつの状態なんだけど、それはやはり職場の環境型のハラスメントによる、直接のハラスメントもあるかもしれない、中でのストレスが非常に大きいんだと思う」
「それで眠れなくなっているのであれば、お薬を使ったりしてみますが」
「お薬の効果はどうでしたか?」


「先週の受診後の火曜日から毎日飲みました」
「火曜日の夜に2錠飲んだが、効いた感じはしなかった。水曜日出社し、夜に2錠飲んで寝たが、眠れず効果は感じらなかったが、木曜日は午前中が非常に眠くて辛かった。木曜日の夜は1錠に減らして寝たが、特に効果は感じられず」

医師
「職場では眠くなかったの?」


「はい」

医師
「ふーん・・」
「お薬は効いたの?睡眠については?」


「寝付けた感じはしませんでした」

医師
「仕事のことがあるからかな?職場のことがずっと負荷としてあるんでしょうね」
「今の状態から回復しようとすると、仕事を休むしかないと思います」


「そうですか・・」

医師
「休まずに続けていたら、お薬を使っても、そんな感じだと思いますよ」
「今の状態を見てもそうですが、職場の負荷がとても大きいんだと思う」
「どうしましょう?」
「医者としては、今のこのしんどい状態から解放するためには、休職する事を勧めます」
「休職したら、ほぼ確実に回復すると思う」
「復職をどうするか、というのがありますが、今から考えても、良くなるものも良くならないから、一旦休んで、自分自身を立て直す事を考えて欲しい」
「その後で、この職場の問題をどうするのか?という事ですね。一番いいのは異動することだと思う」
「そこは会社によって違うから、100%ではないが、うつ病で休職したら、職場・部署との問題が大きいので、復職する時に異動が認められる事が多い」
「本当は、この職場の人たちが変わるべきだけど、変わらないですよね?」


「変わらないですね・・」

医師
「変わらないから、やっぱりその場を離れるという事だと思います」
「言ってみれば、ずっと”毒”を吸っているようなものです」
「”毒”を吸っている状態で、解毒は難しいから、一旦毒を吸わない状態にして、解毒、体調を回復する」
「でもまた毒を吸ったら同じだから、毒に対する耐性が出来ればいいけど、それは正直難しいと思う」
「パワハラ、ストレスに対して、耐えれる人は、基本的には居ない」
「耐性をつけるのは無理だから、そこから逃げる」
「毒を吸わない職場に移る、それが解決だと思う」


「”仕事ってしんどい”、とか”上司の理不尽さには耐えるものだ”、というような価値観があって、我慢するのが普通だった」

医師
「ある程度の我慢は必要ですが、限度があります」
「我慢できないことってあるんです」
「我慢できない事を我慢していると、しわ寄せが来る」
「それが今の状態ですよね」
「今、私と話をしているだけでも涙ぐんでしまうのは、相当大きなしわ寄せがきているという事の証だと思います」
「我慢できない事は、我慢したらダメです」


「そうですね・・」

医師
「休職しましょうよ、それが一番の治療だと思います」
「診断書を書きますが、良いですか?」


「はい・・」

医師
「休職は、長いと思うけど、こういう場合は2ヶ月は必要です」
「期間には意味があって、明日から休みます、となっても、すぐには気持ちは切り替わらない」
「毒の影響は残り続けるし、休んだ事について残念な気持ちになったり、責任感や仕事の途中で一旦は投げ出すような形になる訳ですよ。なので罪悪感があったり、影響がしばらく残る」
「本当の意味で、仕事から心も体も離れて休むには、だいたい2週間くらいかかります」
「おやすみモードになったら回復していけます。多くの人は眠れるようになる。お薬が必要な人もいるけど、お薬がなくても眠れるようになる人も多いんですよ。」
「そこから休みに入ります」
「休養に入って、本来のペースに戻るには、一月くらい休めれば戻れる人は多い」
「回復してきて、そろそろ仕事に行けるかな、となった時に、復職の話が出てきます」
「今回は、そのまま復職しない方がいいので、今の職場のことをどうするか?私は異動をした方がいいと思う」
「そうなると、調整期間も必要になるでしょう」
「場合によっては、もっとかかることもある」
「仮で12月末までの休職ということで診断書を書きます」
「急ぐのが一番良くない」


「いきなり休みに入るんですか?引き継ぎとかは必要だと思うのですが?」

医師
「引き継ぎはしない方がいいと思う」
「それをしていると、なかなか休まれない人が多く、結局復帰が遅くなる」
「まともな会社だったら、引き継ぎなしに誰か休んでも、ちゃんと出来るはずです」


「・・・・・」

医師
「そこを気にしていたら、本当に休めなくなりますよ?」


「はい・・」

医師
「引き継ぎなしで、診断書を出したらすぐに休んでいいと思いますよ」


「はい」
「会社の制度がよく分かっていないのですが」

医師
「復職にあたっては、主治医が復職可能とみれば、職場では産業医との面談になります」
「主治医の診断書を受けて、どのように復職していけるか?復職というのは元に戻るということではない」
「職場とのミスマッチが原因であればそれを解消しないといけないし、長時間労働が原因でダウンした人が”復職できる”というのは長時間働けるという意味ではないです」
「そこに産業医が入っている訳です」
「産業医がどういう形で復職するか、その現場で復帰可能か、どういう形だったら復職するか、について判断をして、会社・職場に助言をする」
「そして、調整は職場のもっと上の上司とか、人事とかが入って調整するという形になる」
「細かい手順は職場によって違います」
「体調が整って、復職できる、となった所で産業医、人事との話になります」
「今はその辺のことは考えずに、療養です」


「わかりました」
「社内で手続きします」
「手続きしたら、私の職場に伝えてくれるということですか?」

医師
「そうですね」
「職場の人たちと話すの、しんどいでしょう?」
「そういう事があるから、かえって休職せずに頑張ってしまって、余計にしんどくなったり長引いたりするのは、起こりがちです」
「スパッと休む」
「その方が、結局自分のためでもあるし、会社のためにもなります」


「上司、職場はハラスメントになるんですか?」

医師
「パワハラになります」


「じわじわ積もってきている感じがしていました・・」

医師
「そうです、そういうのが、本当は一番、悪性でタチが悪いし、堪えるんですよ」
「労災認定されない程度の」


「いつもいつも苦痛に感じている訳じゃなくて、良い人だなと思うこともあるんです」

医師
「だから、はっきりせずに、ズルズル行くということもあるんです」
「DVの場合もそうですよ」
「殴る蹴る、だったらすぐ逃げるでしょ?でも、時に優しかったりして、暴言や相手を貶めるような事を言ったりするから、堪えて蓄積していく訳ですよ」
「DVと同じなんです、対人暴力のダメージって、こういう風に蓄積していくんですよ」
「やってる方は、気づいていなかったりするんですよ」


「悪意は多少はあるかもしれないが、ハラスメントとは思っていないと思います・・」

医師
「そうだと思いますよ」
「そんなつもりじゃなかった、と言ったりするんですけど、どこかで”そんなつもりはある”んですよ、”悪意”はね」
「上司も同僚もハラスメントです」
「直接型のハラスメント、プラス環境型のハラスメントだと思います」
「人事や産業医には言った方がいいですよ。職場環境の改善が必要です。仮に、あなたがその部署を離れても」


「他の体の不調、最近酷くなっている鼻炎や便秘は影響していますか?」

医師
「アレルギー性の症状はストレスの影響を受けるから、休むと変わるかもしれない」
「便秘は鬱の人がよくなります、鬱の症状の可能性が高いです」
「休んだら良い方向にいくと思います」


「仕事を休む事に抵抗があって、先週はとても疲れました」

医師
「それはみんなそうですよ」
「スッと休める人なら、そんな苦労はしないですよ」
「やっぱり、自分の責任じゃないという事ですよ、周りの問題です」


「そう思って良いんですか?」

医師
「はい」
「真面目な人や正直な人、敢えて言うと”まともな人”が馬鹿を見るということが割りとよくあります」


「みんな笑顔で人の文句を言っているのが、とても嫌で」

医師
「それは嫌です」
「では、お休みしてどうか、というのはみたいので、また来週来て下さい」


「ありがとうございました」

メンタルクリニック受診の感想

1回目の診察でも感じたが、「医師が私の欲しい言葉を全てくれる」と言うこと。
私が聞いたことに対して、一言で返すのではなく、十分な量の言葉で説明してくれ、私が納得した上で、自分で考えられるようにしてくれた。

精神科のお医者さんだからと言うだけではないと思うが、言葉が分かりやすく、言葉の使い方が上手だな、と感じた。
私の問いは恣意的ではないつもりだが、それでも欲しい回答を全てくれたと感じた。

自分の症状や、上司・職場の環境、仕事の変遷について箇条書きにして渡したのは良かったと思う。
まず書き出したことで私が頭の中を整理できている。いちいち先生が全てをきかなくてもいいので、診察時間の短縮になる。同じものをベースに質疑が出来るので、多分先生も聞きやすく、答える方も答えやすい。
こういった資料を用意しない診察でも先生は十分だったと思うが、私が診察に満足いくためと、納得して診断を受け入れるには必要なプロセスだった。

診断書を書いてもらって帰り道、なんとなく乾杯気分で、スパークリングワインとチョコレート、シャンパン風味のポテトチップスを買って帰った。「お疲れ様、私!」

費用

再診(診断書含む) 3,790円
お薬 630円

10/14(水)会社にて

9時40分 オンラインで産業医面談(20分)

9時半に上司を含めてのオンライン会議を設定していたが、5分以上経過しても上司が会議に入ってこないので、時間を変えて設定し直し、会議をキャンセルした。奇跡的にこの時間だけ産業医の先生と保健師さんの時間が空いていたので、産業医面談をオンライン通話で実施していただく。時間を守れなかった上司に感謝・・か?

前日の受診結果と話した内容を伝える。診断書が出たことを伝えると、産業医からは「今からでもお休みに入りますか?」と言われたが、自分の中でも整理ができていなかったので、今日は控えているMTGをこなして、自分なりに引き継ぎをして(相手には明確にしないものの)、提出書類作って、整理して、と思っていたので、「明日から休みます」と伝えた。
休職(実際には、積立有給などを使うので、”休務”というらしい)の申告書を産業医から人事へ出してもらうことになった。

その後、オンライン社内セミナーを聞きながら、書類作成、休職に関するドキュメントをダウンロードして一読して、休職制度の仕組みを知った。

12時 保健師さんと電話で相談(20分)

「上司へ診断書を出すのは誰が良いか?」と聞かれ、保健師さんから出してもらう方が良いかもと思っていたが、最終的には、定時後に私がメールすることにした。突然仕事を離れるお詫びの気持ちも添えて診断書を送ることにする。

産業医から人事への申告書の内容を確認。「体調不良に気づいて病院に行った」と書かれていたところを「体調不良には気づかなかったが、病院に行って指摘され、気づいた」と言う文脈に変更してもらった。

「休職の診断書が出たと言うことは、ドクターストップが出たと言う意味ですか?」と確認すると、「そうだ」と回答だった。

「ゆっくり休んでね」と何度も言ってもらって涙が出た。

14時 組織横断プロジェクトのリーダーに、しばらく休むことになることを告げる(30分)

5分ほどで、休職することになったのでプロジェクトに参加できないことを伝えるつもりだったのだが、ヒアリングが上手で、全体の話をお伝えすることになった(上司や職場環境のハラスメント、アンマッチがあったこと)

その流れで、今期より部長になった上司とは、まだ対面であっていなくて(新型コロナの影響で出張が禁止されていたため)、相談できなかったとお話しすると、よく知っているので部長に伝えておきます、とのこと。30分ほど話を聞いてくれて、「それはパワハラですねえ」などのコメントあり。労務課の課長なので、ポイントを押さえている感じがした。

その組織横断プロジェクトでは、私のことをキーパーソンだと思ってくれていたらしく、戻ってくるのを待っています、と言ってくれました。戻れるかな・・?

この会話が終わって5分くらいしたら部長から「夕方、お話し出来ますか?」とSkypeでメッセージが届く。早い・・・

17時 部長(オンライン=電話)(1時間半)

全く何も知らない状態だったので、全部をお話しした。メンタルクリニックの先生に話す準備をしていたリストのお陰で整理できていたのが助かった。また、私の主張もまとまっていたので、上手く伝えることができた。仕事面で短時間お話しすることはあったものの、初めて長時間話すのがこんな内容で・・とお互いに恐縮しあうことになった。

部長としては、今までコロナのせいとは言え、訪問できていなくて申し訳なく思っていることと、「ゆっくり休んで欲しい」「合う仕事が出来るよう、ちゃんと考えるから心配しないで」と言うことを何度も言われた。

最後の方は、私も所属組織の問題と思っている、「変わろうとしないこと」について、部長なりに困ったなと思っていたこともあったそうで、少し愚痴を聞いたりすることになった。笑 クリニックの先生に言われた「組織の問題は対応する必要がある」と言うことについても、受け止めてくれた。「あなたが何を言った、とかそう言う理由ではなく、組織にある問題はなんとかしましょう」「閉ざされた世界だったから、問題もそのまま見過ごされてきていたのかも」という風に言ってくれた。

私が元気そうに話しているので、部長も楽しそうに話していたが、「ずっと眠れなくて、夜中に何度も目が覚める」と言う話をすると「話をしているだけだど元気そうだと思っていたけど、やっぱり大変だね」と言う反応だった。

印象的だったのは、パワハラの話になった時に「お互い様では?」「あなたにも非はあるのでは?」と言ったような言葉が一言も出なかったこと。「長く生きているから、今までも休職の対応はしたことがあって、多少は経験があるので安心して下さい」と言っていたが、その通りなのだろう。

私の方だけの言い分を伝えることについては、抵抗があったし、今後どう影響するかもわからないが、部長と1時間半ほど話した後は、伝えたいことは言い切った、後はよろしく!という気持ちになっていた。こういうタイプの人で幸運だったと思う。

19時 上司に診断書をメールで送信し、退勤

長い1日だった。
なんとか、自分で自分に納得させられる状態にまでなって、会社からログアウト。

感想

診断書が出たのが10月13日の火曜日で、水曜日に出社して怒涛の1日を過ごし、木曜日、金曜日と休みで、土日が来て・・・で、また月曜、火曜日(本日、10月20日)・・・と前回の診察から1週間経ったところで、ようやくブログを書こうかと言う気持ちになった。

休みだ〜!お酒飲んだ〜!と言う開放感がある一方で、睡眠はまだ質が悪く、部屋を片付けたりする気分にもなれない。先生が、最初の1〜2週間は疲れや毒を引きずりますよ、と言ってたやつか・・・と実感している。

お医者さんは「脳を休ませてください」と言っている。仕事に関する思考、上司・職場に関する疲労、今後に対する不安など、ざわざわと脳は思考を続けている。休息モードになるまでは仕方がないので、だらだらしてみよう。

引き継ぎもせず、急に休む事になったが、一旦そうなってしまえば、呆気ない。何を抵抗していたのだろうか。外部(上司や同僚)からの言葉や評価、仕事を放り出すことが、嫌だった。逃げられなかった。逃げられなかった。(大事な事だから2回書きました・・)それを、医師の説得で、逃げ出す?事が出来た。「安全な場所へ避難した」と言う方が正しいかも知れない。

日々悶々とする(人が子育てしたり、仕事で順調にキャリアを積んでいる中、私はうつ病なんかになって何してるんだろう?)が・・・休息してから考えましょう、ですかね。

出会った精神科のお医者さんが良く、またそれまでにアドバイス、叱咤激励くださった分子栄養学の先生方、講座で出会ったみなさんのおかげで、ここ(=一旦仕事を休む)まで来ることが出来ました。ドクターストップという形で強制終了となりましたが、そうでもして貰えなければ、本当に・・もっとどうにもならない所まで行っていたかも知れません。

ありがとうございました。

さて、急に手に入った休暇です。何をしようかな。楽しいお誘い、お勧めなどあればご連絡ください。